自動化と安全・回収判断を分ける
AIは文書・記録の整理、確認候補の提示、通常案内の下書きに利用できます。一方で、蓄電池・EV・充電設備の安全、仕様、設計、設置、施工、保守、使用可否、充電可否、充電制御、廃棄・回収・リサイクル、事故・火災対応、法令・規格への適合、補助制度、契約の最終判断をAIに委ねません。
工程ごとの確認分担を決める
| 工程 | AIが補助できること | 人が最終確認すること |
|---|---|---|
| 文書・記録 | 整理、検索、下書き | 原資料、事実、保存要件 |
| 電池・充電設備 | 確認候補、資料整理 | 安全、仕様、設置、施工、保守 |
| 運用 | 連絡項目、記録整理 | 使用可否、充電可否、充電制御 |
| 回収・リサイクル | 案内項目、記録整理 | 回収、排出、再資源化、適合 |
| 異常時 | 連絡先の整理 | 事故・火災対応、安全手順 |
充電インフラの安全判断を置き換えない
経済産業省は、電動車の普及と充電インフラの整備を一体で進める取組および充電インフラ整備に向けた指針を案内しています。AIは資料整理を補助できますが、充電設備の安全、仕様、設計、設置、施工、保守、使用可否、充電可否、充電制御の最終判断を置き換えません。
回収・リサイクルと異常時対応を置き換えない
経済産業省は、小型二次電池について、使用済み電池は自治体の案内等を確認して適切に排出するよう案内し、一般ごみとして排出されると収集後に火災が発生するおそれがあると示しています。AIは案内や記録整理を補助できますが、廃棄・回収・リサイクル、事故・火災対応、法令・規格への適合の最終判断を置き換えません。
よくある質問(FAQ)
Q1. Q1. AI自動化の対象にできる業務は何ですか?
文書・記録の整理、確認候補の提示、通常案内の下書きに利用できます。
Q2. Q2. AIが電池・充電設備の使用可否を決められますか?
できません。安全、仕様、設計、設置、施工、保守、使用可否、充電可否、充電制御の最終判断は担当者が行います。
Q3. Q3. AIが回収・リサイクルや異常時対応を判断できますか?
できません。廃棄・回収・リサイクル、事故・火災対応、法令・規格への適合は定められた手順に従い担当者または専門家が判断します。