データセンターのシステム開発:設備・省エネ・セキュリティ統制を前提とする要件・受入確認

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データセンターのシステム開発:設備・省エネ・セキュリティ統制を前提とする要件・受入確認
目次

要件で設備・セキュリティ判断を対象外にする

データセンターのシステム開発では、記録・文書に関する整理・検索・進捗管理を対象にできます。一方で、電気設備の安全性、電気工事・保守、設備の運転・停止・復旧、非常時対応、顧客のサービス提供可否、セキュリティインシデント対応、法令・契約への適合の最終判断をシステムやAIに委ねません。

委託先と確認する項目

確認項目 定める内容 最終確認者
業務範囲 補助業務と対象外の設備・セキュリティ判断 運用責任者
情報管理 入力、保存、権限、削除、再委託 情報管理者
設備・保全 点検、保守、記録、非常時対応 設備責任者
受入確認 通常操作、例外、停止、復旧 発注側責任者

省エネと設備運用を置き換えない

資源エネルギー庁は、データセンターの電力需要とエネルギー効率改善の重要性、PUEに関する措置を掲載しています。システムは記録確認を補助しますが、設備の運転・停止・復旧、電気工事・保守、非常時対応、顧客のサービス提供可否を置き換えません。

受入確認と停止時運用を行う

総務省は情報通信ネットワークの安全性・信頼性、クラウドサービスのセキュリティに関する情報を掲載しています。経済産業省は企業向けのサイバーセキュリティ管理、ソフトウェア部品表、サイバー・フィジカルセキュリティに関する情報を掲載しています。受入確認では、通常操作だけでなく、権限外の利用、誤入力、外部連携停止、記録の修正、異常時の引継ぎ、手作業への切替を確認します。

よくある質問(FAQ)

Q1. Q1. 要件定義で最初に決めることは何ですか?

対象業務、対象外の設備・電力・セキュリティ判断、扱う情報、確認者、異常時の引継ぎ、停止時の代替手順を定めます。

Q2. Q2. システムが設備の運転・停止・復旧を自動決定できますか?

できません。電気設備の安全性、電気工事・保守、設備の運転・停止・復旧、非常時対応は責任者が判断します。

Q3. Q3. 受入確認では何を確認しますか?

通常操作、権限、誤入力、連携停止、記録、異常時の引継ぎ、手作業への切替を確認します。

参考資料

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